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台北の朝、僕は恋をする      


2009年 台湾・アメリカ (AU REVOIR TAIPEI)
コメディー・犯罪   

<監督>アーヴィン・チェン
<キャスト>ジャック・ヤオ, アンバー・クォ

<ストーリー>
台北に暮らす青年カオ(ジャック・ヤオ)は、パリに留学した恋人から連絡がなく、寂しい思いをしていた。そこで彼は、自らフランスに行こうと、本屋の立ち読みで、フランス語の独学をしていた。そんな彼に声をかけたのは、本屋でアルバイトをしているスージー(アンバー・クォ)だった。

<感想>
台湾発の、優しくて、楽しいラブストーリーです。
裏社会の犯罪も話に絡んでくるのですが、ちっとも重かったり暗かったりせず、むしろコミカルで、気楽に見られて良かったです。

主人公・カオの彼女は、フランス留学へ。
それから、彼女からの連絡は途絶えてしまう。
端から見ると、その恋は、もう終わっていることが明白なのに、
本人にだけは、それが分からないんですねーー。
そんな彼と、彼のことが気になるスージーが、ひょんな事から、犯罪に巻き込まれて、台北の夜の町を走り回ります。

「台北に舞う雪」を見たとき、台湾の田舎の風景に魅せられて、「台湾行きたい!!」と思ったのですが、
この映画を見たら、「台湾で食べたい!!」となりました(^^)。
来年あたり行こうかな。

主演の男の子は、イケメン・・・というよりも、日本のお笑い芸人の中にでもいそうな、ちょっとほんわかとした、コミカルなイメージのジャック・ヤオ。
お相手の女優さんアンバー・クォは、可愛かったです(^^)。
知らない俳優さんばかりでしたが、ユニークなキャラクターが多くて、面白かったです(^^)。(2012,07,25)



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