ダンシング・ハバナ          |  
  
2004年 アメリカ ロマンス     
  
<監督>ガイ・ファーランド  
<キャスト>ディエゴ・ルナ  ,   ロモーラ・ガライ  ,   ジョナサン・ジャクソン   ,   パトリック・スウェイジ  ,  セーラ・ウォード
  
<ストーリー> 
1958年、父親の転勤で、キューバに引っ越してきた18歳の女子高生ケイティ(ロモーラ・ガライ)は、一家の住まいである高級ホテルで働くウェイター、ハビエル(ディエゴ・ルナ)が、路上で踊る姿に見とれてしまう。その後、親しくなった二人だったが、ハビエルは、客と付き合ったことで、ホテルをクビになってしまう・・・。
  
<感想> 
「天国の口、終わりの楽園」で、ガエル・ガルシア・ベルナルと、おばかな旅をする友達を演じたディエゴ・ルナ主演のダンス映画です。1987年の「ダーティ・ダンシング」の新バージョンで、この映画の振り付けをしているジョアン・ジャンセン の実体験に基づいた物語だそうです。 
「ダーティ・ダンシング」は見ていないのですが、そうと知っていたら、見ていたのに、残念!。「ダーティ・ダンシング」で主演を演じたパトリック・スウェイジも、ダンス教師の役で、出演しています。
  
熱気と情熱がほとばしるようなキューバダンスを踊るディエゴ・ルナが素敵でした(^^)。 
この映画のメイキングをちょっとだけ見たことがあるのですが、ディエゴがダンスのレッスンを受けていて、その時の姿勢がすごく悪かったので、どうなることやらと心配していたのですが、映画では、あまり気にならなくなっていたので、良かったです。 
ただ、相手の女性の背が、ディエゴと同じぐらいで、体つきもしっかりしていたので、なんだか、ディエゴが、見劣りしてしたのが残念。もうちょっと華奢な感じの女の子だったら、バランスが良かったのにな。
  
ストーリーの方は、あまりいただけません。あえてキューバ革命時に時代を設定しなくても良かったのではないかなと思ってしまいました。 
キューバ音楽が好きな方や、ディエゴ・ルナのファンには、お薦めできます(^^)。(2006,07,18)
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