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デッドプール |
2016年 アメリカ (DEADPOOL)
アクション・アドベンチャー・コメディー
<監督> ティム・ミラー
<キャスト>ライアン・レイノルズ , モリーナ・バッカリン
<ストーリー>
特殊部隊の傭兵だったウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、恋人ヴェネッサと幸せな日々を過ごしていたが、突然、末期癌であることを告知される。落ち込む彼は、怪しげな治療を受け、無敵の戦闘マシンに改造されてしまう・・・。
<感想>
マーベルコミック(アンチ)ヒーローだそうで、全く馴染みがないけれど、普通のヒーローらしくなくて、面白そうだったので、見に行きました。
土曜日の午後でしたが、ほぼ満席の盛況ぶり。
日本人って、アメコミが好きなのね〜(^▽^)。
馴染みはありませんでしたが、映画は、彼がどうしてマスクをかぶったヒーローになるのかが、丁寧に描かれていて、アメコミを知らなくても、十分面白かったです。
原作は、マーベルコミックなので、Xメンたちが活躍している世界のようで、その仲間が出てきて、さかんに彼を勧誘したり、また、共に戦ったり、彼らのパロディーがあったりと、マーベル好きなら、くくっと笑えて、楽しめるでしょう。
ただ、想像していたほどのばかばかしさの炸裂はなく、お下品な会話(独り言?!)の多い、アクション重点作品でした。
主演はライアン・レイノルズで、彼が主演であることも見に行った理由のひとつです。
ただ、半分以上は、マスク姿、そして、その残りの半分は、顔がただれている状態なので、ライアンファン?としては、少々物足りない鑑賞でした。
アクションも、ヒーロータイツ姿なので、本人がアクションを演じているのかどうか分からず・・・でも、おそらく演じていると信じたい・・・。
彼は、もともと、「グリーン・ランタン」を演じたりする人なので、ヒーローアクションものが好きなのかも。
身体も、よく鍛えてあって、一瞬でしたが、すばらしい肉体美が堪能出来ました(^▽^)。
マーベルコミック映画恒例のエンドロール後のお楽しみがあるので、最後まで席を立たないでくださいね。(2016,06,05)
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