ダイ・ハード4.0 |
2007年 アメリカ アクション・アドベンチャー・スリラー
<監督>レン・ワイズマン
<キャスト>ブルース・ウィリス , ジャスティン・ロング , ティモシー・オリファント , シリル・ラファエリ , メアリー・エリザベス・ウィンステッド
<ストーリー>
アメリカ、ワシントンのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異常が発生した。全米のインフラを監視するシステムに、何者かがハッキングを仕掛けてきたのだった。ボウマン部長(クリフ・カーティス)は、ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査を命令する。そして、たまたま、近くにいた、ジョン・マクレーン警部補(ブルース・ウィリス)にハッカーのマット(ジャスティン・ロング)を連行する命令が下された・・・。
<感想>
評判は、いいようなので、ある程度期待していましたが、なんと言っても、前作から12年ぶりの新作で、しかも、ブルース自身も、もう52歳ということで、まあ、それなりのモノなのだろうと思っていましたが、思っていた以上の迫力あるアクションの連続で、見応え十分でした。
ハッカーを連行するだけの仕事だと思っていたら、いきなりの銃撃戦。ここからは、ノンストップアクションで、ありとあらゆることをジョン・マクレーンは、してくれます。
予告編で何回も見せられても、とことん感心してしまう、車をヘリにぶつけるシーンは、やはり圧巻ですね〜〜(^^)。
一緒に見た人が、「こち亀」みたいだった!!。といっていたけど、まさにその通り。(「こち亀」=「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に出てくる両津巡査長も不死身なのです(^^))
ちょっとの打撲傷で、青あざを作ってもヒーヒー言ってしまう私には、考えられないぐらいタフなマクレーン(^^)。
次々と繰り出すアクションシーンは、新鮮でとても面白いし、敵の彼女も、細身なのに強くてかっこいい・・・(でも、意外とあっさりいなくなったけど・・・)。
第一作のように、人情を描いたり、感じたりする余裕がないのは、もう、そういう時代になってしまったということなのでしょう。指先の動きだけで、世界を混乱に陥れることも可能なのですから。
というわけで、次から次へと迫力あるアクションの連続する最中に、私は、眠気を催してしまったのでした(^^;。アクションを楽しんでいたつもりだったのですけどねぇ・・・(^^;。こういうのを見ていると、頭が空っぽになるせいかしら(^^;。
やっぱり私は、アクションはそこそこでいいから、ストーリー性のある映画の方が好きなのかもしれません(^^)。(2007,07,08)
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