デビル・インサイド　　　　　　 ２０１２年　アメリカ　（THE DEVIL INSIDE） ホラー　　　 ＜監督＞ウィリアム・ブレント・ベル ＜キャスト＞フェルナンダ・アンドラーデ , サイモン・クォーターマン ＜ストーリー＞ 1989年、マリア・ロッシ（フェルナンダ・アンドラーデ）は、悪魔払いの最中に神父３人を殺して、精神病院に収容された。２０年後、マリアの娘イザベラは、事件の真相を調べるために、母親に面会するが・・・。 ＜感想＞ 「パラノーマル・アクティビティ」のスタッフが製作した、悪魔払いのフェイクドキュメンタリー映画です。 アメリカでは大ヒットでしたが、日本では、未公開作品となりました。まあ当然かな・・・(^_^)。 フェイクドキュメンタリーって、出始めの頃は、臨場感があって、結構ドキドキしたけど、こうたくさん出回ってくると、どんなに迫力があっても、「どうせ作り物でしょ」という感覚がぬぐいきれず、見ながらシラケている自分を感じる今日この頃です。 と言いながら、また見てしまいました。 今回のテーマは、悪魔払い。 悪魔の取り憑いた人間から、悪魔が拡散？してゆく様子を描いています。 キャスト達のリアルな演技がなかなかすごいです。 月に一回はホラー映画を見たい！という人向けですかね。(2015,12,20)