翔んで埼玉            |  
  
2018年 日本 
コメディー      
  
<監督>武内英樹 
<キャスト>二階堂ふみ ,  GACKT ,  伊勢谷友介,  麻生久美子,  竹中直人,  成田凌,  間宮祥太朗
  
<ストーリー> 
埼玉県人が東京都民からひどい差別と迫害を受けている世界。東京の超名門校・白鵬堂学院に、アメリカから帰国した麻実麗(GACKT)が転校してきた。校長の息子の百美(二階堂ふみ)は、そんな麗に心惹かれるのだが、実は麗は、隠れ埼玉県人だった・・・。
  
<感想> 
公開時、大評判だったコメディー映画です。 
予告編の「埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!」が大ウケでした(^▽^)。 
劇場で見たかったのですが、タイミングが合わず、やっとWOWOWで見ることが出来ました。
  
原作は、魔夜峰央の同名漫画で、1982年に、少女漫画雑誌「花とゆめ」に掲載されたそうです。 
その時の原作に、あのセリフがあったそうです(^▽^)。すばらしい。 
とはいえ、今から40年ほど前の漫画だと考えると、ものすごく強烈です。 
今でこそ、東京のベッドタウンとして、大人気の埼玉ですが、40年前にこの漫画を見たとすると、なんだかちょっと厳しいかも?! 
しかも、BLだし(^▽^)。
  
映画としても、めちゃくちゃ面白かったです。 
予告編もすごいインパクトでしたが、本編も、その勢いそのままで、最初から最後まで抱腹絶倒です(^▽^)。 
このパワー、素晴らしすぎる! 
東京の一極集中、埼玉と千葉の闘い、そして、なんと言っても、群馬!(^▽^)。絶句です。
  
キャストも、いいです。 
GACKTは、これ以上の配役はないと思うほどはまっていたし、二階堂ふみもうまい! 
脇も豪華キャストで固めてあって、盤石でした。(2020,01,14)
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