タロットカード殺人事件 |
2006年 イギリス・アメリカ コメディー・ファンタジー・ミステリー
<監督>ウディ・アレン
<キャスト>スカーレット・ヨハンソン , ヒュー・ジャックマン , ウディ・アレン , チャールズ・ダンス , ロモーラ・ガライ
<ストーリー>
ジャーナリスト志望の女子大生、サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、休暇でロンドンに向かう。そこで、マジックショーを見ていた彼女は、マジシャンのシド(ウディ・アレン)に指名されて、チャイニーズ・ボックスにはいったところ、3日前に急死した新聞記者、ストロンベル(イアン・マクシェーン)の幽霊に会い、タロットカード殺人事件の真犯人を教えられる・・・。
<感想>
何作見ても、ウディ・アレンは、苦手なのですが、前回の「マッチポイント」が面白かったので、同じくスカーレット・ヨハンソンが主演のこの作品、期待して見ました。
でも、ウディが出演して、またいつものウディ映画に戻ってしまいましたね〜。
ウディファンだったら、きっと楽しめるだろうなというようなウディ節全開の映画でした。
そうなると、スカーレットも、彼に会わせて早口でまくし立てるような演技になってしまい、彼女らしい、もっさりした感じがなくなっていました。
どうも、私は、このパターンが、好きじゃないんですよねーーー(^^;。
じゃあ、見るなよと、自分でも思うのですが、キャストが魅力的で、ついつい、いつも見てしまいます(^^)。
今回も、ブロンドのスカーレット、綺麗でした(^^)。先日見た「私がクマにキレた理由(わけ)」より、ずっとすてきでした(^^)。
でも、もうウディ作品は見るのをやめようかな〜〜。(2008,10,13)
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