テッド2 |
2015年 アメリカ (TED 2)
コメディー
<監督>セス・マクファーレン
<キャスト>マーク・ウォールバーグ , アマンダ・セイフライド , ジョヴァンニ・リビシ , モーガン・フリーマン , パトリック・ウォーバートン , リーアム・ニーソン , セス・マクファーレン(声の出演)
<ストーリー>
持ち主のジョン(マーク・ウォールバーグ)とともに成長したクマのぬいぐるみのテッド(声:セス・マクファーレン)は、とうとう、愛する女性、タミ・リンと、結婚。その後、子供が欲しくなった二人だったが・・・。
<感想>
可愛いクマのぬいぐるみが、持ち主とともに成長して、とうとう、下品なエロオヤジになってしまった・・・というあり得ない映画の第二弾です。
前作が大ヒットしたおかげか、ちょい役キャストが不必要なほど豪華でした(^_^)。
テッドの存在の意外性は、1作目でやり尽くしたようで、今作は、なんと、テッドが結婚!そして、子作り宣言!という話です。
えっ?!ぬいぐるみなのに、結婚?!実は、中身も、人間になったってこと??!!と思って驚いたら、そういうわけではありませんでした。
だから、なんだかとっても不自然なんだけど、まあ、元々が不自然な設定なんだから、こんなんでいいのかな(^_^)。
相変わらずの下ネタ満載で、15R指定映画とはいえ、夏休みの気分もさめやらぬ9月1日の昼間、ほぼ満席の状態の中で、一人ウケてしまった時には、ちょっと恥ずかしく、あらら・・・と言う状況も、ありました(^_^;。
アメリカンジョーク的なものも、多いからか、全体に、笑いの感度は、低調でした。
でも、「ジュラシック・パーク」をパクったり、映画やアニメのキャラが大量に登場する終盤は、なじみ深くて楽しかったです。
テッドとマーク・ウォールバーグのコンビは、相変わらずのちょっと疲れた?!オヤジの雰囲気が笑えます。
映画を見ていると、本当にそこにテッドが生きて、存在しているように感じてしまうのは、すごいです。
そして、今回、新人弁護士役で登場したアマンダ・セイフライドも、ばっちり面白かったです(*^o^*)。
彼女がゴ○○に似てるなんて、思いもしなかったけど・・・なるほど似てるかも(^▽^)。
エンドロールの後に、一場面あるので、帰らないようにね。(2015,09,01)
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