テッド・バンディ |
2019年 アメリカ (EXTREMELY WICKED, SHOCKINGLY EVIL AND VILE)
サスペンス・伝記
<監督>ジョー・バーリンジャー
<キャスト>ザック・エフロン, リリー・コリンズ, カヤ・スコデラーリオ, ジョン・マルコヴィッチ
<ストーリー>
1969年、ワシントン州シアトル。シングルマザーのリズ(リリー・コリンズ)は、バーでテッド・バンディ(ザック・エフロン)と知り合い、付き合い始めるが、テッドが、ある事件の容疑者として逮捕されてしまう・・・。
<感想>
実話だそうです。
邦題だけ見て見始めたので、最後の最後までどういう展開になるのか分からず、この事実を知っている人以上に楽しめたのではと思います。
テッドを演じたのは、「ハイスクール・ミュージカル」などで一世を風靡したザック・エフロン。
彼は、青春映画「フットルース」の続編にも当初キャスティングされていて期待していたのですが降板。
この頃から青春映画路線から離れたいと思っていたのかもしれないですね。←勝手な憶測です(^_^;。
そして、この作品のザック・エフロンは、知能が高く、魅力的で謎めいた男パット・バンディを演じています。
モデルとなった実際のテッドも、あんな事情があったにもかかわらず、セックスアピールがあり、女性に人気があったそうなので、ザック・エフロンにピッタリの役だったのではと思います。
最後まで真実はどうだったのだろうと思いながら見ていましたが、ラストは、衝撃的ながら、納得出来る結末でした。
エンドロールには、実話ということで実際のテッドの映像が映し出されました。成る程、という感じ。
ヒロインは、可愛いリリー・コリンズ。
美男美女が出演の映画ですが、話の中身は、重苦しかったです。(2022,10,22)
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