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テキサス・チェーンソー ビギニング         |  
  
2006年 アメリカ ホラー・スリラー    
  
<監督>ジョナサン・リーベスマン 
<キャスト>ジョーダナ・ブリュースター ,   マット・ボーマー ,   R・リー・アーメイ 
  
1969年。ベトナム戦地へと旅立つ前のヴァカンスを楽しんだディーン(テイラー・ハンドリー)と兄エリック(マット・ボーマー)は、ガールフレンドとともに、クルマでテキサス縦断の旅をしていた。途中で事故を起こした4人は、保安官のホイト(R・リー・アーメイ)にパトカーで連行されるが、たどり着いたところは、ホイトの家だった・・・。
  
<感想> 
「テキサス・チェーンソー」の続編で、今度は、時代をさかのぼり、レザーフェイス誕生の秘密が明らかにされる・・・。ということで、映画館で見るかどうするかさんざん迷ったあげく、やっぱり「痛そうだから無理!」ということで、WOWOW放映まで待ちました。
  
時代的にはベトナム戦争真っ最中で、事件的には、前作の「テキサス・チェーンソー」からさかのぼること4年という設定です。 
実話が元になっていて、「悪魔のいけにえ」がオリジナルだということで、あの保安官の正体を知っている人も多いのかもしれませんが、私は、この映画でやっと正体を知り、また、彼の家族の話もよく分かって、なるほど、ビギニングだなぁと、納得出来ました。
  
相変わらず、おどろおどろしく、怖ろしい(TT)。でも、怖さ、痛さは、前作を上回ることがなかったように感じました。やはり、前作が、すごく衝撃的だったので、その二番煎じ的な印象はぬぐえないです。 
前作でもっとも痛かったフックぶら下げシーンがなかったので、わたし的には、ホッとしました。それでも、見ながら全身に力をいれていたせいか、見終わったときには、肩が凝ってしまいました(^^;。 
やっぱりホラーは、ゾンビものが一番平和でいいですね〜(^^)。(2007,10,10)
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