タイタニック3D            |  
  
2012年 アメリカ (TITANIC) 
アドベンチャー・歴史    
 
  
<監督>ジェームズ・キャメロン 
<キャスト>レオナルド・ディカプリオ,  ケイト・ウィンスレット,  ビリー・ゼイン
,  キャシー・ベイツ,  ビル・パクストン,  ジャネット・ゴールドスタイン
  
<ストーリー> 
1912年、イギリスのサウザンプトン港から出航した豪華客船タイタニック号。賭に勝ち、友人と共に、3等に乗り込んだジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)は、上流階級の娘、ローズ(ケイト・ウィンスレット)と出会い、お互いに惹かれ合ってゆく・・・。
  
<感想> 
1997年に公開され、記録的大ヒットとなった映画「タイタニック」をジェームズ・キャメロン監督が、3D変換処理を施した作品です。
  
私が「タイタニック」を見たのは、公開されてから1年たった1998年の春。 
でも、まだ映画館で公開されていて、しかも、観客も7〜8割ほど入っていたんですから、驚きの大ヒット作ですよね〜。 
私は、この頃、レオのファンになって日が浅く、彼の映画を劇場で見るのも初めてだし、一人で映画館で映画を見るのも初めてという、初々しさ!(^^)。 
隣の女性は、映画の後半、ヒックヒックと、声を押し殺して号泣していて、私も同じように泣きながら見ました。
そして、まだ当時、劇場が、入れ替え制ではなかったので、そのまま続けて、もう一度見たのでした(^^)。
  
あれから、何回見たでしょうか。 
さすがに最近は、しばらく見ていませんでしたが、3D化されたのをダシにして、また大画面で、レオと会ってきました。
  
ストーリーはもちろん、どこで、誰が、どういう表情をするかまで、すっかり覚えている映画ですが、 
それでも、大画面で見るレオの、やっぱり、なんて素敵なこと! 
というか、こんなに素敵な青年だったことに、改めて、感動してしまいました〜〜(^^)。 
若いね〜、綺麗だね〜〜、かわいいね〜〜〜(^^)。 
これは、ヒットするはずだわ。
  
肝心の3Dは、ほとんどの3D作品がそうであるように、最初の方は、意識していたけれど、映画の中にのめり込んでゆくほどに、3Dであることを忘れてしまいました。 
迫力が増したと言われる、水の押し寄せるシーンも、それほど感じなかったな。 
その反面、予告編でも感じた、わざとらしい立体感の方を、かえって感じてしまいました。
  
映画館も、思ったより空いていて、日曜日なのに、3〜4割ほどの入り。 
みんな映画よりも、花見に行っちゃったのかな〜。
  
でも、考えてみると、ほとんどの人が、一度は見ていて、ストーリーは知っているのに、 
3D料金で、2000円を超えてしまうのですから、よっぽど好きな人じゃないと、見に来ないのかも。
  
でも、この映画を見た事のない人は、是非是非、この機会に、大画面で、ジャックとローズの物語を見に行ってください。 
そして、若くて素敵なレオナルド・ディカプリオを堪能してください(^^)。(2012,04,08)
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