ターミネーター　ニュー・フェイト　　　　　　 ２０１９年　アメリカ　（TERMINATOR: DARK FATE） アクション・SF　　　　　 ＜監督＞ティム・ミラー ＜キャスト＞アーノルド・シュワルツェネッガー, リンダ・ハミルトン ＜ストーリー＞ メキシコシティの自動車工場で働くダニー（ナタリア・レイエス）は、突然ターミネーター（ガブリエル・ルナ）に襲われるが、女性戦士グレース（マッケンジー・デイヴィス）に救われる。しかし、ターミネーターは、どこまでも追いかけてくる。その時突然現れたのは・・・。 ＜感想＞ ターミネーターシリーズは好きで、ずっと見ていたのですが、この作品はさすがに見る気がしませんでした。 年老いたサラ・コナーや、ターミネーターなのに歳を取っているシュワちゃんなんて見たくない−−と思ったのですが、結局やっぱり見てしまいました。 久しぶりのターミネーターは、色々懐かしいし、また、今までとは違っている新しいところもあってそれなりに見てしまいました。 それにしても、一番驚いたのは、ジョン・コナーが・・・の所。 これは夢を描いたものなのか？！と思ったのですが、違うようで・・・。 それなら、未来は、どう変わったのか？！頭がまたまたこんがらがりました。 この作品だけを切り取って見れば、女戦士グレースが強くてなかなか良かったです。（強い女戦士大好き！(^▽^)） ただ、あまり戦うとエネルギー切れになって瀕死状態になるのは、いただけなかったです(^_^;。 それに、何をどうしても死なないターミネーター相手の不毛な戦いにも疲れました(^_^;。 ジェームズ・キャメロンが製作・原案だそうですが、想像したとおりやっぱり結局残念な作品でした。 懐かしいリンダ・ハミルトンやシュワルツェネッガーにこだわった作りが私には合わなかったようです。(2021,06,27)