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富江 REVENGE         |  
  
2005年 日本
  
<監督>及川中  
<キャスト>しらたひさこ  ,   美波  ,   伴杏里    
  
<ストーリー> 
深夜、車を運転中だった医師、和江(しらたひさこ)は、突然飛び出してきた女性(伴杏里)をはねてしまう。慌てて車を降りると、そこにいたのは、院長(嶋田久作)の失踪中の娘とうり二つの女性だった。しかし、その女性は、すぐに走り去ってしまう。その女性を追って、森の中の洋館にたどり着いた和江が見たものは・・・。
  
<感想> 
いよいよ、社会派富江の登場です!!(^^)。 
ということは、これでやっと最後でしょうか、富江シリーズ・・・(^^;。あまり終わりの予感はしないのですが、もうそろそろやめて欲しい・・・(^^)。 
でも、今回は、今までとは微妙に違う富江でした。なにしろ、あんまり富江が出てこないし、出てきたと思ったら、彼女の存在理由を、蕩々と語り始めたりします。あぁ、そうだったんですか〜〜(^^)。 
そして、とうとう、富江事件は、公安の知るところとなった、というのが、ちょっと斬新?でしたね〜。 
今までは、都市伝説みたいなものでしたから。まあ、あの勢いで、増殖していったら、女性は、みんな富江になりそうな勢いでしたからねぇ(^^)。
  
今作は、嶋田久作が出ているので、彼の存在感だけでも、同じ年に作られた、同じ監督の「富江 BEGINNING」よりも、締まった作品になりました。私はこっちの方が好きです。って、比べるのも、なんなのですが・・・(^^)。(2006,10,07)
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