罪とか罰とか |
2008年 日本 コメディー
<監督>ケラリーノ・サンドロヴィッチ
<キャスト> 成海璃子 ,, 永山絢斗 , 奥菜恵 , 佐藤江梨子 , 麻生久美子 , 石田卓也 , 安藤サクラ
<ストーリー>
いまいちイケてないグラビアアイドル円城寺アヤメ(成海璃子)は、雑誌に載った自分の写真が、逆さまに印刷されている事にショックを受けて、雑誌を万引きしてしまう。その埋め合わせとして、一日警察署長の仕事をすることになったアヤメだったが、そこで、一癖ある元カレ(永山絢斗)に再会する・・・。
<感想>
お年頃?になり、ふっくらしてしまった成海璃子に魅力を感じず、映画館で見ることはパスした作品でしたが、意外に面白くて、楽しめました(^^)。
なにしろ、冒頭のつかみが、バッチリでしたね〜〜。
段田安則さん、うまい!(^^)。
日本のコメディーは、とても面白いか、さっぱりダメか、どちらかなのですが、この作品は、見事に前者。
お腹が痛くなるまで笑う・・・って感じではないですが、クスクス笑いがずっと続く映画でした。
キャストも、皆さん、お上手で、見ている方が、恥ずかしくなるコメディーも多い中、安心して、映画に身をゆだねることが出来ました。
いろいろな伏線もあって、あぁ、あれがここに繋がるのね〜〜。と、いうところも楽しかったです。
ただ、本当に、バカバカしい笑いなので、全く相性が悪い人もいるかもしれませんね〜。
わたし的には、こういうセンス、好きなので、最初から最後までツボでした。
成海璃子は、ホッペがふっくら、全体にムチムチしていて、それまでのホッソリした感じではなかったですが、それなりにやっぱり可愛かったです。
このお年頃には、女の子は、みんなムッチリしちゃうのよね〜(経験者語る)。
監督のケラリーノ・サンドロヴィッチさん(何人??(^^;)は、初体験でしたが、今までの作品も、見てみなくっちゃ。
バカバカしいコメディー大好きな方にお奨めです(^^)。(2010,02,12)
|
|
|