ベイビーママ          |  
  
2008年 アメリカ(BABY MAMA) 
コメディー・ロマンス    
  
<監督>マイケル・マッカラーズ 
<キャスト>ティナ・フェイ ,   エイミー・ポーラー ,   グレッグ・キニア ,   ダックス・シェパード ,   モーラ・ティアニー ,   トム・マッカーシー  ,   スティーヴ・マーティン  ,   シガーニー・ウィーヴァー 
  
<ストーリー> 
37歳のキャリアウーマンのケイト(ティナ・フェイ)は、自分の子供が欲しくて、精子バンクに登録するが、妊娠できる可能性が、非常に低いことが分かる。そこで、自分の代わりに子供を産んでくれる代理出産のシステムを利用することにするのだが・・・。
  
<感想> 
日本未公開のラブコメです。 
主演の二人の女優さんの知名度が日本ではイマイチなので未公開なのでしょう。
  
彼女たちは、共に、アメリカの「サタデー・ナイト・ライブ」出身のコメディアンヌ。 
特に、ティナ・フェイは、脚本も書く才女で、しかも容姿端麗。彼女を見ているだけでも、この映画を観た甲斐があるというものです(^^)。
  
そして、グレッグ・キニア、スティーヴ・マーティン、シガーニー・ウィーヴァーという、そうそうたるメンバーが脇を固めています。
  
ストーリーは、子供を持てない独身のキャリアウーマンが、代理出産に踏みきるが、代理母として契約した女性が、だらしない女性で・・・という話。
  
神経質なケイトと、がさつな代理母アンジーとの性格の違いが笑えますが、実際、ケイトの立場だったら、笑い事じゃないですよ(^^;。 
そこに、ケイトの変な上司役のスティーヴ・マーティンや、代理出産会社のこれまたちょっと変な?!代表者役のシガニー・ウィーバーが絡んで、すったもんだ・・・。
  
でも、代理出産という、システム自体に明らかな欠陥がある上、 
代理母になるアンジーの自覚の欠如など、 
ケイトでなくても、イライラさせられました。
  
ここまで捻れた事実をどう修復するのか・・・。 
まあ、ラブコメなので、深刻なことにはなりませんので、ご安心を・・・(^^)。(2010,04,29)
 |   
 | 
 |