ブレイド3 |
2004年 アメリカ アクション・ファンタジー・ホラー・スリラー
<監督>デヴィッド・S・ゴイヤー
<キャスト>ウェズリー・スナイプス , クリス・クリストファーソン , ジェシカ・ビール , ジェームズ・レマー , ナターシャ・リオン , ライアン・レイノルズ , ドミニク・パーセル , パーカー・ポージー
<ストーリー>
ヴァンパイアハンター、ブレイド(ウェズリー・スナイプス)はヴァンパイアとの戦いを続けていたが、ヴァンパイアの奴隷となっていた人間を殺してしまったことから、FBIに捕まってしまう。その時、犠牲になってしまったウィスラー(クリス・クリストファーソン)の娘、アビゲイル(ジェシカ・ビール)に救出された彼は、最強の敵、ヴァンパイアの始祖、ドレイク(ドミニク・パーセル)が甦ったことを知らされる・・・。
<感想>
相変わらず、ブレイドはかっこいいです(^^)。それに、ヴァンパイアが灰になって散るところも、本当に美しい〜(^^)。
今回は、1のように、ヴァンパイアとブレイドとの純粋な戦いです。
ヴァンパイアたちは、自分たちの敵、ブレイドを倒すべく、ヴァンパイアの始祖、ドラキュラ=ドレイクを蘇らせ、方や、ブレイドたちは、ドレイクの血を使って、ヴァンパイアを根こそぎ絶やすウィルスを開発する・・・。
ブレイドの仲間であるウィスラーが、死んでしまった(それもあっさりと!(^^;)代わりに、その娘の仲間がブレイドと共に闘うチームプレーになっています。
チームプレーなので、ブレイド以外のキャラにも目がいくのですが、その脇役が、なかなか良かったです。
ウィスラーの娘のジェシカ・ビールは、ちょっと迫力は不足していたけれど、それなりにかっこいいし、3枚目的なキャラの、ライアン・レイノルズも、おちゃらけてはいるけれど、脱ぐとすごいんです〜って感じで、なかなかの見応え。ただ、脇がいるだけに、ブレイド自身の活躍度が下がってしまって、そろそろ引退か?!って気がしてしまいました。
敵方の女性ボスも迫力ある顔で、インパクト大で、よかったのですが、ただ、惜しいことに、肝心のドレイクが、ヴァンパイアの始祖には、見えないんですねーーー(^^;。ただのアクション俳優にしか見えないのが、この映画の惜しいところ。なんかこう、普通じゃない雰囲気の俳優さんだったら、もっと良かったのにーー!。これは、個人の好き嫌いに依るところが大きいので、人によるでしょうけどねぇ。
ペットの犬たちの口が、あんな事になるところが、何ともおぞましいというか、夢に出てきそうというか、芸が細かくて、笑えました(^^)。(2006,07,13)
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