ボディ・ダブル：シネマチェック：

ボディ・ダブル　　　

１９８４年　アメリカ　ミステリー・スリラー

＜監督＞ブライアン・デ・パルマ
＜キャスト＞クレイグ・ワッソン , メラニー・グリフィス , グレッグ・ヘンリー

＜ストーリー＞
売れない俳優ジェイク（クレイグ・ワッソン）は、ひょんな事から豪邸の留守番をすることになる。そこからの夜景は、最高なのだが、それ以上に彼が興味をそそられたのは、隣家の女性をのぞき見すること。ある晩、同じようにのぞき見をしていると、その女性が強盗に襲われ、殺されかけていた。慌てて、隣家に駆け込んだ彼は・・・。

＜感想＞
題名を聞いたことがあったのと、メラニー・グリフィスが出演するということで、見てみました。
実は、メラニー・グリフィス、好きなんですよ。頭のいい役は似合わないけれど、あのかわいらしいしゃべり方と、エッチなイメージ！？が、いいですよね～～(^^)。

ヒッチコックを崇拝しているブライアン・デ・パルマが、「裏窓」、「めまい」をモチーフとして作りあげた作品だそうで、なるほど、有名なあのシーン、このシーンが出てきます。

そして、味付けは、エロチック。
前半はデボラ・シェルトンが、そして後半は、メラニー・グリフィスがサービス満点で見せてくれるので、男性は必見ですね(^^)。

私は、家でひとりであんな事？？とか、海岸であんな事まで？？とか、つっこみながら見ていました。
他にもつっこみ所は多く、最大のつっこみ所は、ミステリーとしての根幹を揺るがします！？(^^;。
だから、あまりまじめに見ずに、楽しんで見る映画、ということでしょうね(^^)。(2008,12,17)