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ブギーマン |
2005年 アメリカ ホラー・ミステリー・スリラー
<監督>スティーヴン・ケイ
<キャスト>バリー・ワトソン , エミリー・デシャネル , スカイ・マッコール・バートシアク
<ストーリー>
公私ともに順調な生活を送っていたティム(バリー・ワトソン)は、ある日、母親の死を知らされる。葬式のために、久しぶりに故郷に帰った彼は、母の遺品を整理するために生家に行くが、そこは、幼いときの怖ろしい体験が忘れられない彼にとって、恐怖の源だった・・・。
<感想>
「ハロウィン」の続編である、1981年の「ブギーマン」とは、全く繋がりのない映画でした。
私自身、ブギーマンという物の存在を、よく分かっていないのですが、それが、大人が子供を怖がらせるための怪物だとしたら、人それぞれ色々なブギーマンがいるわけで、映画のブギーマンも、色々いてもいいのかなとか、つらつら考えながら見ていました。
だって、途中が、とっても退屈でしたから〜〜(^^)。
そんなに怖いのならば、暗闇を作らないように、間接照明は止めて、日本のように天井設置照明にしたら、夜でも、煌々と明るくて、いいのに。なんで、わざわざ、あんな暗い部屋にしておくのか、よく分かりませんね。クローゼットの中も、明るいままにしたら、ブギーマンも出てこれないよ、きっと(^^)。まあ、それでは、ホラーにならないけどねーーー(^^)。
そんなことを考えていると、ホラー映画なのに、ちっとも怖くありませんが、冒頭と、ラストは、ちょっと見応えあったかな。「克服」が、テーマですね。でも、あれで、全てが元通りになるというわけではないらしいので、ちょっと納得いきません。彼の恋人は?おじさんは?どうなったんだろう??それから、全体にカメラワークが悪いというか、見せ方が下手というか、肝心なところが、見づらかったので、結局、最後の方は、繰り返して見てしまいました。
主演は、「鬼教師ミセス・ティングル」のバリー・ワトソン。「鬼教師〜」の時も私は、彼のことを素敵だと思ったのですが、あれから6年経っても、やっぱり素敵でした〜(^^)。その間、あんまり仕事に恵まれなかったようですが、これを機会に、仕事が増えるかな。(2007,04,30)
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