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ブロークン・アロー |
1996年 アメリカ アクション・アドベンチャー・スリラー
<監督>ジョン・ウー
<キャスト>クリスチャン・スレイター , ジョン・トラヴォルタ , サマンサ・マシス
<ストーリー>
核弾頭を搭載したステルス戦闘機の訓練飛行中に、ディーキンス少佐(ジョン・トラヴォルタ)の謀反によって、ヘイル大尉(クリスチャン・スレイター)は機外に投げ出され、核弾頭を奪われてしまう。砂漠に落下したヘイルは公園監視員のテリー(サマンサ・マシス)の助力を得て、ディーキンスの行方を追うが・・・。
<感想>
ずっと見たかった映画ですが、冒頭が、苦手なボクシングシーンだったので、あぶなく見るのを止めるところでしたが、我慢して良かったです。個人的に久々のアクション映画の鑑賞だったので、とても面白かったです〜(^^)。
監督は、さすがのジョン・ウー監督。アクションの面白さは、ダントツです。この作品は、ハリウッド進出2作目だそうですが、やりたいことをやりたいだけ、思いっきりやったという感じで、面白くて、全く目が離せませんでした。
放射能が漏れているかもしれない場所を、防御服無しで探索したり、地下爆発だから、放射能漏れはないと言ったり、冒頭のボクシングで、あんなに殴られても出血無しで、顔も腫れないなど、ちょっとムム?!と思うところも多々ありましたが、そんなことも気にならないぐらい面白いですね〜。
主演は、最近めっきり姿が見えないクリスチャン・スレーター。この頃の彼は、なかなか素敵です。ラブロマンス映画よりも、こんなやんちゃな役の方が、彼には、合ってますね(^^)。
悪役は、待ってました!のジョン・トラヴォルタ。彼は、本当に、楽しそうに悪役を演じるので、表情はおろか、一挙手一投足まで目が離せません!(^^)。
ヒロインは、サマンサ・マシス。ちょっと非力そうですが、けなげに頑張ってました。でも、行きがかり上とはいえ、あそこまで命を張る人って、普通、居ないでしょうね〜〜(^^)。
もう10年以上前の映画ですが、十分楽しめるアクション映画でした。
そういえば、ハトは、飛んでましたっけ??(^^)。(2007,02,06)
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