ブライダル・ウォーズ  |
２００９年 アメリカ（BRIDE WARS）
コメディー・ロマンス
＜監督＞ゲイリー・ウィニック
＜キャスト＞ケイト・ハドソン , アン・ハサウェイ , キャンディス・バーゲン , クリス・プラット
＜ストーリー＞
幼い頃からの親友のリヴ（ケイト・ハドソン）とエマ（アン・ハサウェイ）。二人は、結婚式に対する夢や理想を語り合いながら大きくなった。そしていよいよ、愛する男性からプロポーズされ、あこがれの式場で、式の予約を取るのだが、ウェディングプランナーの手違いから、同じ日の同じ時間に結婚式を挙げることになってしまう・・・。
＜感想＞
この二人が主演なのに、日本未公開です。どうして？？！(^^;。
子供の頃から夢だった、完璧な結婚式で、人生最高の時を迎えるはずだった二人なのに・・・。
やっぱり女の子は、ウェディングって、特別で、張り切っちゃうものなんですよね〜〜。
それなのに、こんな事になっちゃって、ほんと、お気の毒ーーー(T_T)。
映画の予告では、ウェディングドレス姿での格闘シーンがすさまじかったので、期待と、不安？が、半々に入り混じった状態での鑑賞でした。
そんなわけで、最初から、二人の関係がどういうことになってしまうのかが、分かっていたので、幸せそうで、楽しげなシーンでも、「あなたたち、もうすぐ、すごいことになっちゃうのよーー」と、ずっと、かわいそうに感じてしまいました(T_T)。
この二人は、大親友なんだけど、やっぱり、女の子同士、仲がいいだけじゃなくて、表面には出ないけれど、いろいろと、反目し合っているところもあって、それが、こんなこじれた状態になって、一気に吹き出してしまったんですね〜。
こういう所の、女性の本音がよく現れていて、面白かったです。
どんなに仲がよくても、すべてを許せるわけじゃないし、お互いに、我慢していることだって、割とあったりするのよね〜。
どんどん、二人の間の険悪度がエスカレートして、すさまじいことになっていくところが、面白いです。
女って、怖い！(^^)。
ラブコメなので、ハッピーエンドなのだろうと、安心して見ていましたが、アン・ハサウェイの方の結末が、唐突だったので、あらら？！みたいな気がしてしまいました。
ラストは、よかったですけどね(^^)。
二人とも、好きな女優さんですが、役作りのせいか、アンは痩せすぎ、ケイトは、太りすぎでした(^^)。
そんなところも見所かな〜〜(^^)。(2010,09,17)
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