プラチナデータ　　　　　　 ２０１２年　日本 サスペンス・ミステリー・SF　　　 ＜監督＞大友啓史 ＜キャスト＞ 二宮和也 , 豊川悦司 , 生瀬勝久 , 萩原聖人 , 水原希子 ＜ストーリー＞ 近未来の日本。あらゆる事件の解決にDNDデータを利用して、迅速な犯人逮捕が実現していた。その研究の中心人物である神楽龍平（二宮和也）は、ある事件の犯人を割り出すうちに、自分自身が犯人として割り出されたことを知り、逃亡を図る・・・。 ＜感想＞ 東野圭吾の同名小説「プラチナデータ」の映画化作品です。 原作は、数年前に読みましたが、詳しいことは忘れていたので、新鮮に楽しめました(^▽^)。 こんな時代が来れば、犯人はすぐに捕まり、犯罪が減るのではないかと期待出来ますが、 巧妙に仕掛けたら、えん罪もあり得そうで、そうなると、怖いですね。 近未来と言うことで、スタイリッシュな映像でしたが、肝心の所より、神楽追跡シーンが長くて、しかも、取り逃がしちゃうし、警察モタモタしすぎ！と、ちょっとイラつきました。 あまり深く考えずに、ぼーっと見るには、ちょうどいいかもしれません(^_^)。 映画とは関係ないですが・・・。 数年前の地上波放送を録画したものを見たので、当時のCMが懐かしかったり、今ではもう表舞台に出ない人がCMキャラクターで出ていたりしていたのが、妙に時代を感じました。たかだか５年ぐらい前のCMなのに、時の流れはすごいです、というか恐ろしい・・・。(2018,10,01)