ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 |
2022年 アメリカ・イギリス (FANTASTIC BEASTS: THE SECRETS OF DUMBLEDORE)
ファンタジー・アドベンチャー
<監督>デヴィッド・イェーツ
<キャスト>エディ・レッドメイン, ジュード・ロウ , キャサリン・ウォーターストン, マッツ・ミケルセン
<ストーリー>
魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)は、ダンブルドア(ジュード・ロウ)からグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)の野望を阻止する使命を託され、仲間達と力を合わせて立ち向かってゆくのだった・・・。
<感想>
前二作を続けて見て、復習完璧にしたら、どうしても見たくなって新作を見てきました。
やっぱり大画面での鑑賞は、最高です!(^▽^)。
今回は、史上最悪の魔法使いと言われるグリンデルバルドとの対決がメインです。
強大な魔法力を持つグリンデルバルドといかに戦うのか。
そして、題名にもあるように、ダンブルドアの今まで知られていなかった過去や血筋も明らかになり、
クリーデンスの出自の秘密が語られます。
きちんと復習をしてから見たせいで、登場人物の髪型が変わっていても戸惑う事なく見る事が出来たてよかったです。
それに、ファンタビ以外では知らなかった俳優さんたちにも見慣れてきて、それぞれの役割や性格もよく理解出来て楽しみが広がりました。
その中には、眼福な方もいたりして(カラム・ターナーとかね)とても楽しかったです(^▽^)。
今回、最も重要なグリンデルバルドのキャスティングがジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更され、一抹の不安があったのですが、冒頭の登場シーンで、その不安も払拭。
なんて魅力的な!?グリンデルバルドでしょう!
今までのジョニー・グリンデルバルドとは、ビジュアルも全く別物で、もちろん、悪い魔法使いである事は確かなのですが、格が上がったような気がしました。
ハラハラのストーリーももちろん楽しめましたが、ラストの麒麟のシーンが感動的でした。
これは小野不由美さんの小説「十二国記」でも同じようなシーンがあったので、なおさらワクワクしました。
今回、新しい魔法動物は、そんなに多くは登場しませんでしたが、お馴染みのボウトラックルやニフラーのかわいらしさに大満足でした。
今年初めての劇場での映画鑑賞でしたが、
映画館は大盛況で、取れた席は前から四列目(^_^;。大画面を見上げる形の鑑賞で、首が痛かったですが、大迫力を満喫できてかえってよかったですし、久々の映画館での鑑賞で、テンション上がりまくりでした(^▽^)。(2022,04,17)
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