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フロム・ダスク・ティル・ドーン      


1996年 アメリカ (FROM DUSK TILL DAWN)
アクション・犯罪・ホラー   

<監督>ロバート・ロドリゲス
<キャスト>ハーヴェイ・カイテル, ジョージ・クルーニー, クエンティン・タランティーノ, ジュリエット・ルイス, サルマ・ハエック, ケリー・プレストン, ジョン・ホークス, ダニー・トレホ

<ストーリー>
強盗殺人犯のゲッコー兄弟(ジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノ)は、元牧師(ハーヴェイ・カイテル)の一家を人質にしてメキシコに入国。逃亡を仲立ちする男たちとの待ち合わせ場所のバーで一服していると・・・。

<感想>
20年以上前、映画を見始めた頃に見たことがあり、もう一度見てみたい!とずっと思っていた作品です。
当時見たときの私の評価は、最低の☆一つ(^_^;。
まだその頃、ロバート・ロドリゲスも、クエンティン・タランティーノも知らなかったのだと思います。
普通の犯罪映画だと思っていたらいきなりスプラッターホラーへ。
なんじゃこりゃ?!みたいな感じで、ついて行かれなかったのでしょう、その頃の私・・・(^▽^)。
今では、ホラーとか、ゾンビとか、バンパイアとかが大好きになり、時の移り変わりを感じます(^_^)。

今回WOWOWで、三部作を放映してくれたので、めでたく再見することが出来ました。

なるほど、冒頭は、犯罪映画。しかも極悪、情け容赦なし。
その犯人役をジョージ・クルーニー(若い!)と、クエンティン・タランティーノ(俳優してる!!)が演じています。
二人の人質になるのが、ハーヴェイ・カイテル(そんなに変わってない?!)と、その娘のジュリエット・ルイス(久しぶり!)。
そして、”FROM DUSK TILL DAWN”なパブへと向かうのでした。
そこには、サルマ・ハエック(若くてきれいでダイナマイト!)やダニー・トレホ(お馴染みさん!)がいる怪しげな店だったのです。

今回見ても、前半と後半との劇的変化に驚きます。
でも、今回は、もう、楽しすぎる!!(^▽^)。
古い映画なので、ヴァンパイアたちの特殊メイクが、作り物然としていて、そこも素敵!!

監督・ロバート・ロドリゲス、脚本・クエンティン・タランティーノの最強コンビの作品で、
どこまでもオタクB級映画なので、好きな人にだけ超お勧めな作品です。(2020,05,02)



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