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花嫁のパパ           |  
  
1991年 アメリカ ファミリー・コメディー
  
<監督>チャールズ・シャイア 
<キャスト>スティーヴ・マーティン  ,   ダイアン・キートン  ,   キーラン・カルキン  
  
<ストーリー> 
ローマに留学していた娘、アニー(キンバリー・ウィリアムズ)が帰ってくる日、父親のジョージ(スティーヴ・マーティン)は、うれしさを隠しきれない。しかし、アニーは、ローマで知り合った青年と、結婚すると宣言する。ショックを受けるジョージだったが、相手は好青年で、反対する理由もなく、結婚式の準備が、着々と始められる・・・。
  
<感想> 
前々から見たいと思っていたこの作品をやっと見ることが出来ました。
  
娘の結婚宣言から新婚旅行に旅立つまでのドタバタぶりを、スティーヴ・マーティンが、達者に演じています。笑いと涙の加減が絶妙ですね〜。 
彼のことですから、プールに落ちたり、服が破けたりといったおばかな笑いもありますが、しっとりした場面もあり、花嫁のパパになる人、なった人、そして、花嫁になる人、なった人の涙を誘うのは、必定でしょう(^^)。
  
また、アメリカのちょっとリッチな結婚式、披露宴のパターンも、よく分かり、そちらの方も興味津々でした。家で披露宴を行うというのも驚きですが、その客の数、お祝いの数にもびっくりです。 
だからこそ、ウェディング・プランナーという商売が、必要なんですね〜。
  
スティーヴ・マーティンの奥様役は、ダイアン・キートン。16年も前の映画なのですが、この方は、全く変わっていないように見えますねぇ。お母さん役がぴったりです。 
娘役は、この映画がデビュー作のキンバリー・ウィリアムズ。かわいらしい人ですが、この後は、鳴かず飛ばずだったようですね。(2007,12,02)
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