ハード・スキャンダル：シネマチェック：

ハード・スキャンダル　　　

２００４年　スペイン　アクション・スリラー　

＜監督＞ブライアン・ゴーレス
＜キャスト＞アンドリュー・マッカーシー , マイケル・ヨーク

＜ストーリー＞
大手ＩＴ企業へのテロ攻撃の現場に居合わせた地方局のTV記者、ハンク（アンドリュー・マッカーシー）は、決定的瞬間を撮影した直後殺された同業者のテープを、自分が撮影したテープだと偽って放送する。一躍注目されたハンクは、大きなTV局にスカウトされて、意気揚々だったが・・・。

＜感想＞
スペインのTVMです。珍しいですね～。
この映画を見ようと思ったのは、かつてのイケメン俳優アンドリュー・マッカーシーが主演だからです(^^)。
彼ももう、４５歳なんですね。この映画の時は、４２歳ぐらい。これから渋みが増してくるのかな。最近ではあまり映画出演がなく、あっても、日本未公開が多いので、たまにはと思って見てみました。ドラマでは、「スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル」を見ていたので、まあ、久しぶり！ぐらいの感じでしょうか(^^)。

映画の方ですが、前半は、どう話が進展してゆくんだろうと、面白く見れましたが、後半は、アラが見えてしまって、沈没気味。
どうして彼が？とか、マイクの始末は？とか、そんなところでキスするか？とか、映画というよりやはり、TVドラマの雰囲気がプンプンしてしまいました。
そういう映画だと思って、深夜などに見たら、それなりにそれなりかも(^^)。おすすめはしませんが・・・。(2007,11,30)