ホビット　決戦のゆくえ　　　　　　 ２０１４年　アメリカ・ニュージーランド　（THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES） アドベンチャー・ファンタジー　　　 ＜監督＞ ピーター・ジャクソン ＜キャスト＞イアン・マッケラン , マーティン・フリーマン . リチャード・アーミティッジ , リー・ペイス , ルーク・エヴァンス , ベネディクト・カンバーバッチ , ジェームズ・ネスビット , ケイト・ブランシェット , イアン・ホルム , クリストファー・リー , ヒューゴ・ウィーヴィング , オーランド・ブルーム ＜ストーリー＞ ドワーフたちは、エルフや人間の協力を得て、スマウグ（ベネディクト・カンバーバッチ）に奪われた財宝を取り戻すことが出来た。しかし、財宝に心を奪われてしまったドワーフの王トーリン（リチャード・アーミティッジ）は、財宝を他の種族に分配することを拒否するのだった・・・。 ＜感想＞ さっそく見に行きました最終章。 でも、時間の都合で、３Dで見ることが出来ず、ちょっと残念(T_T)。 スマウグの怒りによって、町を焼き尽くされてしまう”湖の住人”たち。 竜の暴れ方は、すさまじくて、たくさんの人たちが生き残れたことに、むしろ驚いたぐらいでした(^_^)。 でも、そんな暴れ竜スマウグは、冒頭であっさりと消えてしまうので、えぇーー！！って感じでしたねぇ(^_^;。 なんだか物足りない。 でも、この章は、スマウグ後の、種族間の対立を描くことだったらしいので、これも致し方なかったのか。 その後は、大規模な戦闘の描写が、たっぷり描かれていました。 黄金に魅せられてしまったトーリンの様子は、情けなく、魅力半減で、一方、それぞれに魅力的なエルフや、人間たちの、いったい誰を応援したらいいのか途方に暮れてしまうことしばし・・・(^_^;。 でも、終盤は、やはり、ドワーフvs.オークという図式に戻り、悲しい別れのシーンが用意されていたりして、涙腺が大いに刺激されました。 あぁ、これからドワーフたちは、どうなってしまうのでしょう。 「ロード・オブ・ザ・リング」に、この後、話は、続いて行くのでしょうけど、もうすっかり忘れてる(^_^;。 また見直さなくちゃ。(2014,12,13)