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僕等がいた 前篇      


2011年 日本
青春・ロマンス   

<監督>三木孝浩
<キャスト> 生田斗真 , 吉高由里子 , 高岡蒼甫 , 柄本佑

<ストーリー>
北海道・釧路。高校2年の高橋七美(吉高由里子)は、同じクラスで、女子人気ナンバーワンの矢野元晴(生田斗真)に惹かれて、自分から告白し、二人はつきあい始めるが、矢野の元彼女の妹、有里の存在が、二人の間にきしみを生じさせる・・・。

<感想>
小畑友紀のベストセラー少女コミックス「僕等がいた」の実写映画化作品です。
いかにも・・・でした(^▽^)。

高校時代のキラキラした恋模様。
ちょっぴり恥ずかしくて、ちょっぴりうらやましい・・・そんな感じで見ました。
だって、私は、女子校だったので、こんなときめきの高校時代じゃなかったし・・・(T_T)。

矢野のことが、好きで好きでたまらない高橋の気持ちは、いろいろな心のパターンがあったとしても、誰でも、覚えのあることでしょう。
それが言い出せなくて、ずっと片思いのまま過ごしてしまうこともあれば、
高橋のように、ちゃんと口に出来る人もいたり。
どうせ一度の人生なんだから、何でも、思った通り突き進めばいいのにって、思うのは、青春時代をとうの昔に過ぎてしまったからなんでしょうね〜(^▽^)。

それにしても、矢野の抱える心の傷とか、ナナの妹とのこととかは、高校生にとっては、重たすぎて、辛そうでした。
でも、その気持ちを必死になって、受け止め、そして、かばおうとする高橋が、けなげでしたね(^▽^)。

キャスト全員にとって、高校生を演じているのは、見ている方としては、少々辛かったですが、
それでも、皆頑張って、高校生してました。

「好きだ、バカ!」
あはは、胸きゅんですなぁ〜〜(^▽^)。

でも、高校時代の恋って、大人の事情とかにも大きく左右されたりするので、成就しないことの方が、ずっと多いのよね〜。
みんな頑張れっ!(2013,04,01)



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