僕等がいた 後編 |
2011年 日本
青春・ロマンス
<監督>三木孝浩
<キャスト> 生田斗真 , 吉高由里子 , 高岡蒼甫 , 柄本佑
<ストーリー>
東京の大学を卒業して、東京で就職した高橋(吉高由里子)は、すでに矢野(生田斗真)との連絡が取れなくなって、数年経っていた。そんなある日、高橋は、竹内(高岡蒼甫)から、矢野の消息を聞かされる・・・。
<感想>
釧路での、切ない別れから数年後の高橋と、東京に引っ越してからの、矢野の生活が描かれます。
前編からちょっぴり大人になった彼らは、やっと実年齢に見合う役柄となり、自然に見ることが出来るようになりました。
そして、恋模様の方も、高校時代のキラキラした恋から、ちょっぴり落ち着いて、大人の恋になってきたようでした。
しかし、矢野の方は、高校生で、東京に引っ越してからの苦難の生活が描かれていて、やりきれなさが一杯でした。
でも、そこは、少女コミック。
ラストは、もう本当に、ベタベタな終わり方で、もしかしたら、大人の雰囲気で、終わるのかなと、一瞬思ったのもつかの間でした。
まあ、これのほうが、明るくて、みんな安心出来る決着で、いかにも少女コミックらしいからいいのかもね。(2013,04,17)
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