パディントン           |  
  
2014年 イギリス (PADDINGTON) 
コメディー・ファミリー    
  
<監督>ポール・キング 
<キャスト>ヒュー・ボネヴィル	,  サリー・ホーキンス	,  ジュリー・ウォルターズ	,  ジム・ブロードベント	,  ニコール・キッドマン	,  声の出演:	ベン・ウィショー(声の出演)	,  イメルダ・スタウントン(声の出演)	,  マイケル・ガンボン(声の出演)
  
<ストーリー> 
言葉を話すクマのパディントン(声:ベン・ウィショー)は、ペルーのジャングルから、船でロンドンにやってきた。知らない人ばかりのロンドンで、途方に暮れていると、ブラウンさんの奥さん(サリー・ホーキンス)が声をかけてくれる・・・。
  
<感想> 
世界的に有名な児童小説の主人公クマのパディントンの実写映画化です。 
とはいえ、私には、全く馴染みがなく、おまけに、このクマさん、中途半端にリアルで、あんまり可愛くないかも・・・と思っていたのですが、見ていると、だんだん愛らしく見えてくるのが不思議です(^▽^)。
  
おしゃべりが出来て、ジャングルの中でも、近代的な?生活を送っていたパディントンですが、いざ、ロンドンに来てみると、思っていたことと、色々違っていた・・・。 
でも、やっぱりそこは、紳士淑女の国、イギリス、ちゃんと親切にしてくれる人もいたのです(^▽^)。
  
パディントンが起こしてしまう色々な騒動が楽しいです。 
まあ、生まれた時からジャングル育ちなのだから、しょうがないですよね(^_^)。 
ブラウンさんが、まず、保険会社に電話をしたのは、大正解でしたね〜(^▽^)。 
でも、原因がクマなので、ちゃんと保証してくれるのか、心配ですが・・・(^_^;。
  
そんなパディントンを剥製にしようとするミリセントとの攻防も、見所です。 
なんと、ミリセント役のニコール・キッドマンとパディントンは、”あの映画”のパロディーをやってくれる大サービスでした。
  
公開から半月ほど経っていましたが、映画館は、ほぼ満席で、人気の高さがうかがわれました。 
ファミリー向けですが、大人一人で見に行っても、全く問題ありませんでした〜(^▽^)。(2016,01,30)
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