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パイプライン      


2021年 韓国 (PIPELINE)
アクション・サスペンス・犯罪   

<監督>ユ・ハ
<キャスト>ソ・イングク, イ・スヒョク

<ストーリー>
地下を通る石油パイプラインに穴を開け、石油を盗み出すプロのピンドリ(ソ・イングク)は、大企業の御曹司ゴヌ(イ・スヒョク)から大きな仕事を持ちかけられて、仲間たちと作業を始めるのだが・・・。

<感想>
まず、韓国に石油パイプラインがあるのが、驚きでした。
しかも、この映画の冒頭と同じような事件が実際起こっていたらしい・・・。確かにパイプラインって、管理が難しそうです。
実は、日本にもパイプラインがあるそうで、日本の場合は、天然ガスなのだそうです。
便利なようですが、地震の多い日本だと、少々恐ろしい気がします。

さてさて、映画のストーリーは、ほぼほぼ地下に潜って穴を開け、喧嘩して・・・という感じで、あまり面白くなかったです。みんな揃いも揃って、懲りないおバカな人ばかりだし。
ただ、いつものように、アクションは過激でしたが、まあそれだけ。あれだけやられて普通に立っていられるのが、不思議な彼らでした。

見知っている俳優さんも一人だけで、さらに、それぞれのキャラクターも、面白みが少なく、全体にイマイチでした。
ただ、主演のソ・イングクの面構えがよくて、彼だけは光ってました。(2023,02,20)



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