真夏の方程式 |
2013年 日本
ミステリー・サスペンス
<監督>西谷弘
<キャスト> 福山雅治 , 吉高由里子 , 北村一輝 , 西田尚美 , 塩見三省
<ストーリー>
美しい海辺の町、玻璃ヶ浦。しかし今、資源開発の是非を問うための地元説明会が開かれていた。そこにアドバイザーとして呼ばれた湯川教授(福山雅治)は、泊まった民宿で起きた殺人事件に巻き込まれる・・・。
<感想>
日本にとどまらず、世界の女子を震撼させた”ましゃの結婚”騒動の前日、たまたま彼主演の映画を見ていました。
別にファンじゃないのに、偶然・・・(^_^)。
前作の「容疑者Xの献身」には原作にも映画にも泣かされたのですが、今回見たこの作品は、原作者の東野圭吾さん大好きなのに、何故か原作が未読で、ストーリーを知らなかったため、どんな結末が待っているのかを楽しみに見ることができました。
今回の事件は、湯川教授が旅先で遭遇します。
事件の仕掛けは、ちょっと地味目でしたが、ロケーションが美しかったので、大画面で見たら、それなりに満足できたのでは?
それに、子供嫌いの湯川教授が民宿に居合わせた男の子と一緒になってやる実験は、夏休みの宿題の域を超えていてはいたものの、楽しそうでしたね(^_^)。
でも事件そのものには、疑問が残りました。
何故犯人は、あんな危険な死体工作をしたのか。
どうせ調べたら、すぐに死因は分かるのに・・・。
ここら辺は、本を読んだ方が分かりやすいのかな。(2015,09,27)
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