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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち      


2016年 アメリカ (MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN)
アドベンチャー・ファミリー   

<監督>ティム・バートン
<キャスト>エヴァ・グリーン , エイサ・バターフィールド , ルパート・エヴェレット , テレンス・スタンプ , ジュディ・デンチ , サミュエル・L・ジャクソン, クリス・オダウド

<ストーリー>
大好きだった祖父(テレンス・スタンプ)を目の前で殺されたジェイク(エイサ・バターフィールド)は、祖父の遺言に導かれて、ある島を訪れた。そこには、廃墟となった屋敷があるだけだったが、突然、奇妙な子供たちと出会う・・・。

<感想>
予告編では”奇妙なこどもたち”が印象的でしたが、本編では、その裏側に壮大な物語が広がっていました。

異形の子供たちを追い詰めるのは、偏見なのか、独裁者なのか。
彼らは、危険を回避するために、閉じたループの世界で、同じ日を永遠に生きてきました。
しかも、彼らの時間は止まっていても、”敵”たちの力は増大し、危険がついそこまで迫ってきていたのでした。
子供たちを守るのは、はやぶさに変身することの出来るミス・ペレグリン。
そこへ、死んだ祖父に導かれて、ジェイクがやってきます。
祖父やジェイクと、彼らの関係は??
そして、彼らを狙う敵とは??

終盤のバロンとの戦いで、子供たちの特殊能力が遺憾なく発揮されていて楽しいです。
あの双子ちゃんにも、思いもかけない能力が!!(^▽^)。

主演は、青い目が美しい天才子役エイサ・バターフィールド。もうずいぶん大きくなりました。
ミス・ペレグリンは、個性の強いエヴァ・グリーンが演じていて、ぴったりでした(^▽^)。
バロン役のサミュエル・L・ジャクソンは、特殊効果で、まるで「デスノート」のリュークみたいで迫力満点でした(^▽^)。(2017,02,04)



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