魔法にかけられて  |
２００７年 アメリカ アニメ・アドベンチャー・コメディー・ファミリー・ファンタジー・ミュージカル・ロマンス 
＜監督＞ケヴィン・リマ
＜キャスト＞エイミー・アダムス , パトリック・デンプシー , スーザン・サランドン , ジェームズ・マースデン , ティモシー・スポール , イディナ・メンゼル
＜ストーリー＞
魔法の王国アンダレーシアに暮らすジゼル（エイミー・アダムス）は、夢に見たエドワード王子（ジェームズ・マースデン）と結婚することになった。しかし、王子の結婚に反対する王子の継母、ナリッサ女王（スーザン・サランドン）は、老婆に変身して、ジゼルを井戸に突き落としてしまう。そしてジゼルが辿り着いた場所は、なんと現代のニューヨークだった・・・。
＜感想＞
初めてこの映画の紹介を見てからずっと見たかった映画です。だって、ディズニーアニメのキャラクターが、現実世界に飛び込んでくる？！！それだけで、見たい見たい！！っていう気分になりますよね〜〜(^^)。
しかも、アカデミー賞の歌曲賞もノミネートされて、主演のエイミー・アダムスが、堂々と歌っていたので、ぜひとも、字幕で見たかったのですが・・・。
ディズニーですから、映画館では、吹き替えが多いんですよねーーー。字幕は、夜だけで、仕事時間と重なってどうしても見れませんでした。残念！しょうがないので、吹き替えを見たのですが、さすが春休み、見渡す限り小中学生ばかり。私、一人浮いていたような・・・(^^;。
それでも映画が始まると、もう夢中です。後ろのガキっちょが騒ごうとも、全く気になりません！(気にしてるじゃん！？）。
字幕で見られなかったのは、返す返すも残念でしたが、吹き替えでも、十分満足できました。
予告編で何度も見ていましたが、急に現代に送り込まれたジゼルが、驚くシーンとか、何かというと歌い出そうとするシーン。そして、動物たちと一緒に掃除をするシーン(ゴキちゃんも出てきたけど・・・(^^;）など、楽しくて、一人で、ニコニコしながら見てました。
配役もいいですね〜。最も重要な役は、やはりジゼルです。アニメとの落差がないぐらい美しく、スタイルも良く、そして、歌もうまいなんて、エイミー・アダムスは、すばらしいです。そして、いたずらっぽいキュートさも持ち合わせていて、彼女から目が離せませんでした。
そして、これまたアニメそっくりのエドワード王子役のジェームズ・マースデン。彼も、本当にアニメそのままでした。
ティモシー・スポールなんて、アニメの段階で、彼が配役されていると確信しました(^^)。
ちょっと残念だったのは、魔女＝ナリッサ女王の登場が遅くて、スーザン・サランドンの活躍の場が少しだったこと。今回は、魔法の世界の話だけでなく、現代社会の大人の問題もあったりしたので、出てくる時間が限られちゃったからかな。(2008,04,03)
|
|
|
