マリアンヌ　　　　　　 ２０１６年　アメリカ　（ALLIED） アクション・ロマンス　　　 ＜監督＞ロバート・ゼメキス ＜キャスト＞ ブラッド・ピット , マリオン・コティヤール , アウグスト・ディール ＜ストーリー＞ 1942年、カサブランカ。イギリスの極秘諜報員マックス（ブラッド・ピット ）は、フランス軍レジスタンスのマリアンヌ（マリオン・コティヤール ）と落ち合って、ドイツ大使を暗殺する任務に就くのだが・・・。 ＜感想＞ 二人とも生き残る確率６０％の任務に命をかけた男女のロマンスです。 そんな究極の仕事をして、もしもそこに愛が芽生えたら、それはそれは激しく燃え上がってしまうことでしょう。 しかも、二人とも美男美女で、優秀なのだから、見ている方は、うっとりです(^▽^)。 でも、これで、ハッピーエンドかというと、そうはうまくいかないのが映画の世界。 後半は、スリリングで、悲しい結末が待っていました。 極秘任務ということで、二人の出会いも、その後のいろいろな会話なども、ハラハラするシーンが多くて、楽しめたし、終盤の真実が分かってゆく過程も、（どうかどうか違いますように）・・・と思いながらドキドキしました。 映像もとても美しいです。 そして、この映画で、何よりよかったのが、ブラッド・ピット の美しさです。 ビシッとしているところも、ちょっと乱れたところも、みんな素敵でした。 別に彼のファンということもないのですが、いい目の保養になりました(^▽^)。ごっつぁんです！(2017,11,19)