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未来警察          |  
  
1985年 アメリカ SF・スリラー・犯罪
  
<監督>マイケル・クライトン  
<キャスト>トム・セレック   ,    カースティ・アレイ   
  
<ストーリー> 
作業用ロボットが、生活に入り込んでいる近未来では、ロボットのトラブルに対処するための警察特別班、ランナウェイ・スクウォッドがあり、その部署の警部補、ジャック・ラムゼー(トム・セレック)と、新しく配属されてきたカレン・トンプソン(シンシア・ローズ)は、事件発生の報と共に、さっそく現場へと赴く。現場では、暴走したロボットが、農場を走り回っていた・・・。
  
<感想> 
真面目に未来警察を描いた作品です。でも、21年前の作品なので、今見ると、ちょっと笑えてしまいます(^^;。が、しかし、監督脚本は、「ジュラシック・パーク」の原作者で、人気TVシリーズ「ER 緊急救命室」の、あのマイケル・クライトンですから、バカにしてはいけませんよ〜〜(^^)。
  
未来では、家にはお手伝いロボットが、主婦代わりとして働き、工場や工事現場では、24時間仕事をするロボットたちが働いています。 
ただ、このロボットたちが、たまに、暴走してしまうんですね〜。そうすると、ランナウェイ・スクウォッドたちの登場です。暴走したロボットを追いかけ、捕まえて、スイッチを切る!?こんな事なら、ロボットの製作会社の社員がやればいいのに!!(^^)。 
と、思っていたら、ロボットによる恐るべき犯罪計画が発覚して、彼らの大活躍となるのでした。
  
この映画の見所は、ストーリーよりも、登場する色々なロボットたちです。 
お手伝いロボットは、子供の面倒まで見てくれる、お母さんロボットでもあります。 
攻撃用としては、車を追尾して爆発するロボットや、毒を発射する蜘蛛型ロボット。銃弾が、ミサイルのようになっている拳銃もありました。こういう未来の道具を考えるのって、本当に、楽しそうですよね(^^)。 
ただ、見る時期を誤ると、コメディーのように感じてしまうが難点でしょうか。でも、考え方によっては、真面目路線とコメディー路線、1本で、2回おいしい映画なのかもしれませんけど(^^)。 
まあ、見るときは、B級映画と割り切って見たい映画ではありました。(2006,09,15)
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