ミート・ザ・ペアレンツ３　　　　　　 ２０１０年　アメリカ　（LITTLE FOCKERS） コメディー　　　 ＜監督＞ポール・ワイツ ＜キャスト＞ロバート・デ・ニーロ, ベン・スティラー, オーウェン・ウィルソン, ローラ・ダーン, トム・マッカーシー, ハーヴェイ・カイテル, ダスティン・ホフマン, バーブラ・ストライサンド, ジェシカ・アルバ ＜ストーリー＞ グレッグ家は、子どもたちが５歳になり、仕事も順調で、平穏な毎日を送っていた。一方、義父のジャック（ロバート・デ・ニーロ）は、寄る年波には勝てず、家長の座をグレッグ（ベン・スティラー）に譲る決心をするが・・・。 ＜感想＞ 大好きなコメディー「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズの３作目です。 ただし、この作品だけは、日本未公開。 こんなに豪華キャストで、こんなに面白いシリーズなのに、やっぱり、アメリカのコメディーは、日本では、あまり受けないんでしょうか。 でも私は、今回の作品も、とても楽しく見ることができました。 相変わらず、下ネタも多いんですけどね(^^)。 ただ、グレッグの生活自体が、落ち着いてきてしまったので、今までのハチャメチャ感が、薄れてしまったのは、否めないところかも。 そのかわり、５歳になるグレッグの双子の子どもたちが大活躍です。 また、前回とは違って、グレッグ側の両親は、ちょっと控えめな出演。 私は、この方が、シンプルで、良いような気がしました。 今回、新しいキャラクターとして参加したのは、ジェシカ・アルバ。 彼女がまた、生き生きと、コメディアンヌになりきっていて、とても可愛かったです(^^)。 もちろん、大御所ロバート・デ・ニーロの怪演も、いつも通りすばらしくて、あ〜んなことも、こ〜〜んなことも、やってしまうのですから、面白すぎて、目が離せません(^^)。 DVDスルーとはいえ、とても楽しく見ることができるので、気軽にコメディーを見たいときに是非どうぞ。下ネタ付きですが・・・(^^)。(2012,10,27)