ローマでアモーレ |
2012年 アメリカ・イタリア・スペイン (TO ROME WITH LOVE)
コメディー・ロマンス
<監督>ウディ・アレン
<キャスト>ウディ・アレン , アレック・ボールドウィン , ロベルト・ベニーニ , ペネロペ・クルス , ジュディ・デイヴィス , ジェシー・アイゼンバーグ , エレン・ペイジ , グレタ・ガーウィグ
<ストーリー>
娘の婚約者に会うためにアメリカからやってきたジェリー(ウディ・アレン)は、婚約者の父親が美声であることを知り、ある計画を立てる。恋人の女友達が失恋して3人で同居するようになったジャック(ジェシー・アイゼンバーグ)。新婚のミリーは、美容院に行こうとホテルを出るが、すっかり道に迷ってしまう。平凡なレオポルド(ロベルト・ベニーニ)は、ある朝、突然人気者になってしまう・・・ローマで繰り広げられる4つの物語の顛末。
<感想>
あまり得意でないウディ・アレン作品を見ました。
でも、この作品は、普通に面白かったです。
まあ、いつも通りセリフが多くて、ちょっと疲れましたが・・・(^_^)。
4つの話が並行して語られますが、それぞれの話に、接点はないようでしたが、物語の趣向が面白く、楽しく見ることが出来ました。
ウディ・アレンが登場するのは、娘の婚約者に会いに行く話。
彼氏のお父さんが見事な美声で・・・。
イタリアの人って、みんなあんなに歌がうまいのかしら・・・と思ってしまうほど見事な歌声でした〜(^_^)。
お目当てのジェシー・アイゼンバーグが登場するのは、恋人の女友達と同居することになる青年の話。
エレン・ペイジが、あまり魅力的に見えなかったのが難ですが、アレック・ボールドウィンがジェシーの背後霊のように、まとわりついているのが面白い趣向でした。
新婚の女性がローマで道に迷ってしまう話は、方向音痴の私には、とても身近で、身につまされました(^_^)。
ある日、突然有名人になるのは、ロベルト・ベニーニ。面白いけど、ちょっと苦手・・・(^_^;。(2015,11,22)
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