ラン・アウェイ　RUN AWAY　　　　　　 １９９５年　韓国　（RUN AWAY） サスペンス・ロマンス　　　 ＜監督＞キム・ソンス ＜キャスト＞イ・ビョンホン , キム・ウンジョン , チャン・ドンジク ＜ストーリー＞ ゲームプロデューサーのイ・ドンヒ（イ・ビョンホン）とイラストレーターのチェ・ミラン（キム・ウンジョン）は殺人事件の目撃者になり、警察に通報したことで、事件に巻き込まれてしまう・・・。 ＜感想＞ 何も知らずに見始めた時、「まるで２０年前のドラマみたい・・・」と思ったそのとおり、２０年前の作品でした(^_^;。 それほどイ・ビョンホンは若く（しかもこの作品で新人賞を多数受賞）、画面は荒く、内容は突っ込みどころ満載(^▽^)。 日本に韓国映画を知らしめた「シュリ」が１９９９年作製なので、その前段階の映画です。 もちろん、日本未公開。 日本でイ・ビョンホン人気が高かった頃にレンタル作品として日本に来た映画なんでしょうか。 この時、イ・ビョンホン、２５歳。 まだ洗練されていない若々しい顔で、可愛いです。 身体はがっしりしていて、ちょっとしたベッドシーンや、水中キスシーンもあったりして、サービス満点。 でも、基本は、激しいアクションです。 わけも分からず、組織から追われ、警察も当てに出来ず、題名通り、走りまくりの映画でした。 ストーリーは、突っ込みを入れながら見るのが楽しいかもしれません(^_^)。 スピード感があふれていて、逃げる二人が意外とタフなところがいいですね。 ただ、人が殺されすぎかな・・・(^_^;。 若きイ・ビョンホンを見たい人にはお勧めですが、レンタル落ち作品なので、見るには、買うしかないかも・・・。