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ラ・ヨローナ 泣く女          |  
  
2019年 アメリカ (THE CURSE OF LA LLORONA) 
ホラー・ミステリー・スリラー      
  
<監督>マイケル・チャベス  
<キャスト>リンダ・カーデリーニ ,   レイモンド・クルツ ,  ショーン・パトリック・トーマス
  
<ストーリー> 
1970年代アメリカ。ソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)は、夫を失って一人で子供二人を育てていた。ある日、担当している母親に、子供たちへの虐待疑惑があり、子供を施設に預けるが・・・。
  
<感想> 
メキシコの”ラ・ヨローナ伝説”を下敷きにしたホラーで、「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン製作作品です。 
ラ・ヨローナ伝説とは、子供を殺してしまった母親が、子供を探し続ける・・・という話らしいです。
  
結構怖くて、こらも、指の間から見るホラー映画でした(^_^;。 
何が怖いって、完全無欠なパワーを持つあの幽霊・・・。 
どこにでも現れて、止めようのない恐ろしさ(T_T)。 
彼女が現れるのは、その経緯から、水辺であることらしいですが、そんなことすっかり忘れてました(^_^;。 
確かに、彼女が現れたのは、川だったり、バスルームだったりでしたね。
  
どうしようもないこの怖さに救いの手をさしのべたのは、神父に紹介された元神父の存在。 
でも、彼が出てきてからは、怖さ半減で、むしろなんだかコミカルな感じさえしました。 
一瞬、アナベルが出てきたところで、ハッと我に返った感じですかね(^_^)。
  
主演のリンダ・カーデリーニは、綺麗だし、なんだか親近感があるなと思ったら、以前見ていた「ER 緊急救命室」の看護師サマンサ役など、たくさんの作品に出ている女優さんでした。(2020,02,29)
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