ローグ・アサシン  |
２００７年 アメリカ アクション・スリラー 
＜監督＞フィリップ・Ｇ・アトウェル
＜キャスト＞ジェット・リー , ジェイソン・ステイサム , ジョン・ローン , 石橋凌 , ケイン・コスギ , ナディーン・ヴェラスケス
＜ストーリー＞
サンフランシスコ。ＦＢＩ捜査官ジョン・クロフォード（ジェイソン・ステイサム）とトム・ローン（テリー・チェン）は、伝説の殺し屋ローグ（ジェット・リー）を追い詰めていた。その後、ローグの消息は消え、そして３年後。トムが家族と共に殺されてしまう。クロフォードは、それをローグの仕業だと確信し、復讐を誓う・・・・。
＜感想＞
ジェット・リーは、そんなに好きじゃないので、どうしようかなと思いつつ、ジェイソン・ステイサム見たさに見てみました。
こうして二人並んぶと、本当に顔の作りが違うなぁとしみじみ思いますねぇ。ジェット・リーを見てからジェイソン・ステイサムを見ると、なんて彫りが深い顔なんだ〜〜と、感心してしまいました。
それに、顔の筋肉の動き＝表情の作り方が全く違います。っていうか、ジェット・リー、無表情ですから・・・(^^;。
そんなことに気がいってしまったのは、途中が、つまらなかったから。
台湾マフィア対ヤクザ対FBI。台湾人と、日本人が戦うわけですが、これを西洋の人が見て、区別つくんでしょうかねぇ・・・(^^;。見た目は同じなので、あちらの人にとっては、難しかったのでは。
それから、日本人役の日本語は、まあまあでしたが、ジェイソン・ステイサムの日本語は、クロフォードが自慢するほどすばらしいものにはほど遠く、ほとんど聞き取れませんでした(^^;。なんて言ってたんでしょう？？(^^;。
それにしても、ラスト近くのローグの話には驚きました。そんな種明かしがあるとは、考えもしなかったので、びっくり。こんなことなら、途中がもっと面白かったら、良かったのにねぇ。
主演二人の他に、なんとジョン・ローンが出てましたね〜。久しぶり！！
それから、デヴォン青木(彼女日本語もしゃべれるのね〜〜）、ケイン・コスギ(もっと見せ場が欲しかった！）、石橋凌(この人の日本語にホッとしました(^^)）。
どちらかというと、日本人向けの映画のような感じがするのですが、日本人が見ると変なところだらけ(^^;。クロフォードのように、自称日本通のアメリカ人が見ると楽しめるのかなぁーー(^^;。(2008,09,07)
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