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レーシング・ストライプス      


2004年 アメリカ コメディー・ファミリー・スポーツ   

<監督>フレデリック・デュショー
<キャスト>ヘイデン・パネッティーア , ブルース・グリーンウッド 

  声の出演: フランキー・ムニッズ , マンディ・ムーア , マイケル・クラーク・ダンカン , ジョシュア・ジャクソン , ウーピー・ゴールドバーグ , ダスティン・ホフマン  , デヴィッド・スペード

日本語吹き替えキャスト:田中麗奈      

<ストーリー>
サーカス団に置き去りにされたシマウマの赤ちゃんは、近くの牧場主ノーラン(ブルース・グリーンウッド)に拾われ、その家の娘、チャニング(ヘイデン・パネッティーア)にストライプス(声:田中麗奈)と命名され、すくすくと育った。ストライプスは、近くの牧場の馬たちと共に、いつしか競走馬になると夢見ていたのだったが・・・。

<感想>
綺麗ですね〜、シマウマ。どうしてあんなに綺麗なシマシマが出来るんだろう??と、思わず見とれてしまいます。
たてがみまでシマシマなんですからね〜〜、すごいな〜〜(^^)。

そんな彼が、競走馬として走る夢を持つという話です。
元々、アフリカの草原で、走り回っているのだから、走るスピードは、早そうですが、やはり、サラブレットと並ぶと、足は短いし、ずんぐりしていて、競走馬にとてもかないそうもないのですが・・・。

いざ、競走馬として走るとなると、それなりの訓練が必要なのだそうで、その第一の関門が出走ゲートにはいること。あの狭くて、騒音の激しい場所に入れられるのって、やっぱり馬にとっては、試練の時なんですね。可哀相ーーー(T_T)。
それで、ゲートが開くと、思いっきり走り出すのね。
他にも、目に泥が入ったり、なかなか競走馬は競走馬で大変そうでした。

レースシーンは、見ていて、力が入りました。本当に、馬とシマウマが走ったのかな。上手く出来ていて、迫力ありました。
他にもノーランの牧場の動物たちが、色々としでかしてくれたりするので、ファミリーで見ても、みんなで楽しめる映画だと思いました。

こういうファミリー映画は、やっぱり吹き替えがいいかな〜と思って、私は、わざわざ吹き替えの方を見てみました。
まあ、それはそれで、楽しく見ることが出来ましたが、声優さんを使っているわけではないので、役によっては、すごく耳障りな声があったのが残念です。
英語版の方も、豪華キャストの吹き替え陣で、こっちで見ても良かったかも。(2006,06,08)



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