ワン・デイ 23年のラブストーリー          |  
  
2011年 アメリカ (ONE DAY) 
ロマンス    
  
<監督>ロネ・シェルフィグ 
<キャスト>
アン・ハサウェイ	,  ジム・スタージェス	,  パトリシア・クラークソン	,  ロモーラ・ガライ	,  ジョディ・ウィッテカー	
  
<ストーリー> 
1988年7月15日。大学の卒業パーティーの帰り道、一緒になったエマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は、エマの部屋で一夜を過ごすが、その時は何事もなく、その後、親友としての歳月を重ねる・・・。
  
<感想> 
まじめな女性エマと、女性関係に奔放なデクスター。 
二人の出会いから、その後の二人のそれぞれの人生を描いた作品です。 
7月15日というのがキーポイントとなっていますが、西暦だけでなく、二人の年齢も表示されると、もっとわかりやすかったかな。
  
まじめに、地味に生きるエマに対して、デクスターの人生は派手な反面、その反動で、落ちるときはとことんまで落ちてしまうといった感じ。 
二人の関係は、恋人ではなく”親友”なのですが、二人きりで海外旅行に行ったり、とても仲良し。恋人同士にならないのが不思議というか、とっても不自然で、見ていてイライラしました。
  
そして終盤。意外なラストが待っていました。 
途中で見るのをやめずに、最後まで見ていて、よかったというか、何というか。 
恋には、タイミングが大切なんだなと、しみじみと思う作品でした。
  
主演のアン・ハサウェイは、地味女子の役だけど、とってもキュート。 
お相手のジム・スタージェスは、今までのイメージからすると、ビックリするほどセクシーでしたが、無精ヒゲを生やすると急にイマイチに見えました(^_^;。(2018,05,27)
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