ワン・フロム・ザ・ハート  |
１９８２年 アメリカ ロマンス
＜監督＞フランシス・フォード・コッポラ
＜キャスト＞フレデリック・フォレスト ,
テリー・ガー , ナスターシャ・キンスキー , ハリー・ディーン・スタントン
＜ストーリー＞
ラスベガスで、旅行会社に勤めるフラニー（テリー・ガー）は、恋人のハンク（フレデリック・フォレスト）と、ちょっとしたことでケンカしてしまう。翌日の独立記念日。フラニーは、店でピアノを弾いているという男に声を掛けられ、いそいそと出かけ、ハンクも、街で見かけた曲芸師と、待ち合わせをする・・・。
＜感想＞
登場人物が、画面上で、歌い、踊るわけではない(踊るシーンもありますが・・・）のですが、BGMで、ストーリーが進んでいく、イメージ映像みたいな映画でした。
もちろん、一応、ストーリーはありますが、大した話ではなく、いわゆる痴話げんか？！こんな映画を、コッポラって、撮っていたんですね〜(^^)。
この雰囲気が好きな人には、いいのでしょうけれど、私は、ちょっと、と言うか、全然物足りなくて、思わず、早送りしたくなりましたーーー(^^;。
主人公２人も知らないので、見所といったら、ナスターシャ・キンスキーぐらいでしょうか。彼女は、曲芸師？の役なので、綱渡りとか、玉乗りとか、すごい芸を披露してくれます。これは、びっくり！！
今ならCGと思いますが、この時代ですからねぇ、実際に練習したんでしょうか〜？？
あとは、映像的には凝っていて、違う場所にいる主人公２人が重なって映り込んだり、舞台がラスベガスなので、華やかなイルミネーションが綺麗だったり。そんなところかな。ラストも、まあ、いいと言えばいいのですが、結局、この2人は、これの繰り返しかな〜〜って、思ってしまいました。
ちょっと私には、合わない映画でしたーーー(^^;。(2006,05,18)
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