ワン・ミス・コール          |  
  
2008年 アメリカ ホラー・ミステリー・スリラー    
  
<監督>エリック・ヴァレット 
<キャスト>エドワード・バーンズ ,   シャニン・ソサモン ,   アナ・クラウディア・タランコン ,   レイ・ワイズ 
 
  
<ストーリー> 
女子大生のベス(シャニン・ソサモン)は、友人シェリー(ミーガン・グッド)の突然死を悲しんでいたが、レアン(アズーラ・スカイ)も、不可解な携帯電話の着信の後、死亡してしまう。その後、ベスの周りで、変死が続き、警察に相談するが、相手にしてくれない。そんな中、妹が変死したという、刑事・ジャック(エドワード・バーンズ )と知り合い、一緒に謎の究明をはじめる・・・。
  
<感想> 
日本のホラー映画「着信アリ」のハリウッドリメイクです。
  
オリジナルは、結構怖かったですが、このリメイク作品は、オリジナルを、ほとんどそのままリメイクしています。アメリカンな味付けも、ちょっとは、されていましたが、大筋は、ほとんど同じ。 
だから、新鮮な驚きとか、怖さとかはなかったです。
  
というわけで、オリジナルを見た人は、別に見なくてもいいし、オリジナルを見ていない人は、オリジナルを見た方がしっくり来るでしょう(^^)。 
両方見たいというコアなホラーファンの方だけ見てみたらどうでしょう。日米作品を比べて見るのも、また面白いかも。
  
ヒロインを助ける刑事をエドワード・バーンズが、かっこよく演じているので、私も、そこだけは、見た甲斐がありました。
  
それにしても、携帯電話による恐怖なんだから、もっと早く携帯を手放せばいいようなものだけど、それが出来ないのが、ケータイ世代って事でしょうか(^^)。 
新しいツールを使ったオリジナルは、今更ながら、良くできていたなぁと思ってしまいました。
  
余談ですが、このポスター、趣味悪くて、大っきらいです(^^;。→
(2009,10,08)
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