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102      


2000年 アメリカ (102 DALMATIANS)
アドベンチャー・コメディーファミリー

<監督>ケヴィン・リマ
<キャスト> グレン・クローズ, ジェラール・ドパルデュー, ヨアン・グリフィズ

<ストーリー>
ダルメシアンの毛皮からコートを作ろうとしたクルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)が逮捕されてから3年。すっかり更正した彼女は、大の犬好きになっていた。しかし、ある事をきっかけに、昔の邪悪なクルエラに戻って、再び毛皮のコートを作ろうとする・・・。

<感想>
ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」の実写版、「101」の続編です。
前作を見たのは、だいぶ昔なので、ほとんど内容は忘れていましたが、見ている内に、だんだん思い出したので、no problemでした(^^)。

前作で逮捕された悪役のクルエラが、すっかり性格が良くなって、出所するところから物語が始まります。

でも、平和なまま、話が終わるはずもなく、想像通り、クルエラが、再び、極悪人になって、ワンコたちにひどいことをしようとするわけです。

まあ、想像通りといえば、その通りで、話の前半は、一工夫されてますが、後半は、前作同様の結末へと、 流れてゆきます。

今回は、101匹のダルメシアンと、ダルメシアンだけれど、斑点のない、真っ白な子犬、そして、彼らを助けようと、他の犬やインコ!も頑張ります。

まあ、白いダルメシアンも可愛いかったけど、なんといってもこの映画のメインイベントは、クルエラのやっつけられかたのすごさ!
これでもかこれでもか!と、ひたすら悲惨な状態になります。
前の時も思ったけれど、いくら悪役といえども、これはやり過ぎではないかしらん(^^;。
今回は、さすがに、死んだと思いましたよ、クルエラさん・・・(^^;。
まあ、ディズニーなので、そんなわけないんだけど。

キャストはクルエラ役のグレン・クローズだけが続投です。
グレン・クローズ、今回も、さんざんな目に遭います。
しかも、吹き替えなしで演じているところもあるようで、そのすさまじさに、なんだか、”女優魂”を感じてしました(^^)。

他には、ヨアン・グリフィズ・・・若くて、ステキ(^^)。
でも、あんまりブレイクしなかったよね、彼。
ジェラール・ドパルデューも、怪演してます(^^)。(2011,11,10)



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