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108時間        |  
  
アルゼンチン・スペイン・ウルグアイ 
ホラー    
  
<監督>グスタボ・エルナンデス 
<キャスト>ベレン・ルエダ,  エバ・デ・ドミニシ 
  
<ストーリー> 
舞台のヒロインの座をかけてオーディションに挑んだビアンカ(エバ・デ・ドミニシ)だったが、それは、108時間の不眠を強制するものだった・・・。
  
<感想> 
舞台のヒロインを演じるために、108時間の断眠に挑んだビアンカが主人公です。
  
断眠・・・舞台のためにそんなことが必要なのか、それはもう、人体実験の範疇のような気がします。 
しかし、女優である彼女は、その試練を受け入れ、果敢に断眠に挑むのですが・・・。
  
最初の内は、ちょっと変わった舞台劇のトレーニングというイメージで見ていましたが、 
中盤からは、実際の出来事と、もうろうとした状態で見た妄想とが入り交じり、訳が分からなくなってきました。 
一つ言えるのは、この舞台を見ている観客も含めて、まともじゃないってことでしょうか(^_^;。
  
だいたい、断眠をしている人間に個室を与えたら、絶対寝てしまわない?私なら、瞬殺で寝ますが(^_^)。
  
終盤は、過去の出来事と舞台の演出とが絡み合い、不思議な雰囲気を醸し出しました。 
でも、見ている方が、ひたすら眠くなるところが辛い作品でした(^_^;。(2020,08,30)
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