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1408号室 |
2007年 アメリカ ホラー・スリラー
<監督>ミカエル・ハフストローム
<キャスト>ジョン・キューザック , サミュエル・L・ジャクソン , トニー・シャルーブ
<ストーリー>
オカルト作家のマイク・エンズリン(ジョン・キューザック)は、各地の怪奇現象スポットを訪ねて、そのレポートを書いていた。しかし彼自身は、超常現象を体験したことがなく、そういう現象には、懐疑的だった。ある日、彼の元に、「1408号室には入るな」と書かれたハガキが届き、そのハガキの場所、ドルフィン・ホテルを訪ねてみると・・・。
<感想>
スティーヴン・キングの「一四〇八号室」が原作のホラーです。
絶対映画館で見たい!と思っていたのに、とうとう見られませんでした。
ホテルの長い歴史の中で、その部屋1408号室では、多くの人が死んでいた・・・。
よくありそうな話ですが、でも、その亡くなった人の人数と、その死様(しにざま)の凄いこと!
これだけのことこを聞かされたら、普通、泊まれないですよねーーー。
っていうか、聞くだけの方が、想像してしまって、かえって怖さが倍増するような・・・(^^;。
でも、映画の主人公、マイク・エンズリンは、ホテルの支配人の止めるのも聞かずに、とうとうその部屋に宿泊してしまうのでした。
それは、職業柄でもあり、また、ひょっとしたら、別の目的もあったからなのでしょうか・・・。
さて、マイクは、どんな霊現象を体験することになるのでしょうか・・・。
まあ、ぶっちゃけて言えば、ありとあらゆる事が起こります。
これだけ前振りしたら、考える事の出来る全ての現象が起こらないと、な〜〜んだ!ってことになりますからね〜〜(^^)。
小さな事から、大規模なことまで、色々ありましたが、案外大仕掛けなことよりも、精神的なことの方が怖かったかな。窓の向こうの・・・とかね(^^)。
主演のジョン・キューザックは、大熱演です。
次から次に怖い目に遭うのですから、相当テンションが高くないと、やってられなかったことでしょう。お疲れ様でした(^^)。
それにしても、やはり、一番怖いのは、その人が、一番イヤだと思うことが起こる場合でしょうかねぇ・・・。だから、怖いことも、人それぞれって事かな。
私の場合は・・・・・・それは秘密です(^^)。(2009,09,28)
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