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30デイズ・ナイト      


2007年 アメリカ (30 DAYS OF NIGHT)
ホラー・スリラー

<監督>デヴィッド・スレイド
<キャスト> ジョシュ・ハートネット, メリッサ・ジョージ, ベン・フォスター

<ストーリー>
北米最北端の町、バロウに、冬の間の30日間、太陽が昇らない極夜(きょくや)のシーズンがやってきた。その初日、保安官のエバン(ジョシュ・ハートネット)は、住民の飼い犬が惨殺されたという通報を受ける。さらに、停電が発生したため、発電所に向かうと、管理人が、無惨な死体になっていた・・・。

<感想>
数年前からずっと見たかったホラーです(^^)。
すっかり忘れていましたが、主演は、ジョシュ・ハートネットでした。
なんだか、彼の映画も久しぶりだわ〜(^^)。

アメリカ最北端の町、バロウで起こる惨劇が描かれています。(あ、でも、もちろんフィクションですからご安心を・・・(^^)。)
この町は、実在する町で、冬の30日間は、太陽が昇らない暗闇の世界。
しかも、唯一の交通機関である空港も、この30日間は、閉鎖されてしまい、完全な陸の孤島状態になるそうです。
”彼ら”がやってくるには、最適な町というわけです

そして、太陽が沈むと同時に、”彼ら”が、人間を襲い始めるのです。

殺そうとしても死なない彼らと、人間との壮絶な戦い。
しかも、30日間太陽が出ないのだから、人間にとっては、圧倒的に不利。
次々と倒れる人間たち・・・。
果たして、30日間、人々は、生き延びられるのだろうか??!

彼らのビジュアルが、不気味で、怖くて、なかなかいいです。
あの叫び声も、身の毛がよだつ〜〜!
しかも、知能も高くて、狡猾!
怖ろしいよ〜〜!!

でも、彼らの目的が分からない。
飢えていたのか?
それなら、30日が過ぎたら、どうするんだろう?
冬眠なのかな??

こういう状況だと、30日間は、とっても長くて、日にちは、あっという間に端折(はしょ)られてしまってました。・・・何したって、人間には、勝ち目ないもんねーーー(^^;。

それにしても、あと数日で、太陽が出る、と言うときに、住民が危険を冒して場所を移動する意味が分からない・・・(^^;。

主演のジョシュ・ハートネットが、責任感が強い保安官の役で、かっこよかったです。
惚れ直したわ〜(^^)。

サム・ライミプロデュースなので、面白かったです。
えぐい描写も、イヤになるほど多かったーーー(^^)。
そういうのが好きな方は、見たら面白いかもよ(^^)。(2011,08,07)



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