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(500)日のサマー      


2009年 アメリカ コメディー・ロマンス   

<監督>マーク・ウェブ
<キャスト>ジョセフ・ゴードン=レヴィット , ゾーイ・デシャネル , クロエ・グレース・モレッツ

<ストーリー>
グリーティングカードの会社に勤めるトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)はある日、新しく入社してきたサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目惚れする。サマーと初めて言葉を交わし、友だちとなり、特別な関係になるが・・・。トムがサマーと出会ってからの最高で、最低の500日間の記録・・・。

<感想>
去年映画館で、予告編を見てからずっと楽しみにしていた映画です。
待ち受けまでこの映画の画像ですから、思い入れの深さが分かっていただけるでしょうか(^^)。
そして、初日に見ることが出来たのですが、思った通り、とても可愛くて、楽しくて、切ない映画で、大満足でした〜(^^)。

恋したことのある人なら誰でも体験するような、ワクワクした毎日。
恋人がいたことのある人なら誰でも、感じたことのある、周り全てが微笑んでいるような一瞬。
そして、恋人の心が分からなくなったことのある人なら、誰でも感じる、あの不安な気持ち・・・。

それら全てが描かれている映画です。

同じ事でも、幸せなときに感じていた時と、全く逆に感じられてしまう時が来るなんて、誰でも想像できないことですよね。
でも、現実には、そんな時も来てしまうんですよ〜。

主演は、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
気がつかなかったけれど、「ルックアウト 見張り」の彼でした。
彼の表情がとてもいいんです。
彼の幸せそうな顔を見ていると、見ている方までニコニコしてしまいます。
逆に、落ち込んでいる顔を見ると、こちらまで、悲しくなってしまいました。
まるで、「551のある時〜〜!!ない時(TT)」のよう・・・。(あ、大阪限定のギャグでした(^^;)

サマー役のゾーイ・デシャネルも、とってもキュート。
こんな彼女なら、誰でも恋しそうです(^^)。

映画を見終わって、劇場を出るときに、近くのカップルの男性が、「悲しい映画だったね」と、彼女に言うのが聞こえました。すると、彼女は、「えっ?そう〜?」。彼「だって、辛い話だったよ」・・・。

男女によって、受け止め方は、ちょっと違うのかもしれませんね〜(^^)。(2010,01,09)



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