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Gガール 破壊的な彼女 |
2006年 アメリカ コメディー・ロマンス・SF
<監督>アイヴァン・ライトマン
<キャスト>ユマ・サーマン , ルーク・ウィルソン , アンナ・ファリス
<ストーリー>
設計会社に勤めるマット(ルーク・ウィルソン)は、恋人にフラれたばかりで、落ち込んでいた。そんな彼を元気づけようと、友人のヴォーン(レイン・ウィルソン )は、地下鉄に乗っていた地味目な女性に声を掛けることを勧め、二人は、デートすることになる。しかし、彼女は実は、正義の味方でスーパー・ヒロインのGガール(ユマ・サーマン)だった!!
<感想>
予告編を見て、これは絶対見なくちゃ!と思った映画です(^^)。
そして、思った通りとても楽しめる映画でした。
なんといっても、ユマ・サーマンの暴れっぷりが凄い!!
なにしろ、スーパー・ヒロインですからね〜。
そんな彼女も、普段は、おとなしくて、地味で、目立たない女性。
仕事柄?男性にもなかなか縁がなく、そんな時に出会ったマットに一瞬で恋に落ちてしまうのです。
そして・・・。
何しろ前半は、ユマが演じるGガールの二面性をとことん見せてくれて、笑えます。
ユマ・サーマンって、こんなに地味な顔だったっけ??と思うほど、普段の彼女は目立ちません。それなのに・・・。
恋するGガールは、情熱的で、激しい女性。ある意味、とても可愛らしい女性なのですが、そんな彼女を怒らせてしまったら・・・。考えるだけでも怖ろしい。
そんな怖ろしさを体験するのが、ぬぼーーっとしている、ルーク・ウィルソンです。彼も、なかなか良かったですよ。
ただ、良かったのは、前半だけで、後半になってくると、あまりにも嫌われてしまうGガールがちょっと可哀相にも思えてきて、トーンダウンかな。まあ、しょうがないでしょうけどね〜〜(^^)。
とにかく、ユマが、とってもいいので、その点だけでも、お薦めできる映画です(^^)。あ、でも、スーパー・ヒロインが主演の映画でも、お子様向けではないので、その点、お気をつけてくださいませ。(2007,02,14)
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